モアイ像を見にイースター島に観光に行ってきました!必要な日程・食事・見どころは
ついにモアイ像を見にイースター島に行ってきました!
観光スポットの見どころや物価、食事、宿泊のホテルについての旅行記です。
本物のモアイはやはり格別だった。。。
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新婚旅行で南米を巡る旅をしました
ドキュメンタリーなどでもよく特集されているモアイ像…
一体どんな大きさで、どんな質感で、どんな感じなのか
一目でいいからこの目で見てみたい!!
その歴史の謎を肌で触れてみたい!!
旅好きの私たち夫婦は、新婚旅行で3週間の南米旅行に行きました。
イースター島は一番最初の目的地。
イースター島はスペイン語でISOLA DE PASCUA(イソラ デ パスクワ)、現地語でRAPA NUI(ラパ・ヌイ)です!
それでは旅行記のはじまりはじまり~~~
イースター島の空港
伝統的な衣装を身にまとった現地の方々がダンスでお出迎え♪
イースタ島を見るのに必要な日数は
イースター島はチリの首都サンティアゴ デル チリからLAN航空で飛んで5時間・・!
ふ~、何回飛行機乗り換えたことか・・・。
ようやく行き着いた孤島のイースター島。
車を使って1時間半ほどでグルっと1周できる小さな島です。
太平洋上にポツンとあるこの島の周りには何もなくて、なぜこんなところに昔、人が住んでいたのかも謎なのです。
イースター島を観光するには3泊4日あれば十分です!
駆け足で見て回る場合は2泊3日です。
ただ天候が悪いとせっかくのモアイ像が青空に映えず、曇り空とモアイの灰色が一色単になってあまり感動できないかも・・・。なので十分な日取りをとって3泊4日がおススメ。
4日いれば観光に2日使って、島でのんびりリラックスするのに2日使うことができます。
唯一の村ハンガ・ロアにはレンタカー屋さんが何件かあります。
レンタカーの多くはSUZUKIのジムニー!
地球の裏側のイースター島で日本車が大活躍しているなんて・・・嬉し涙!!
古かったけど4WDで島のでこぼこ道もぬかるんだ道も安定した運転ができました。
食事
物価が高いイースター島
島で野菜を作っておらず食料はチリ本土から持ってきているため、食費は高くつきます。
レストランも安くて一品1000円から2000円ほどします。
まぁ、しょうがないよね!ここは孤島だもん!
でもせっかく来たからには美味しいものを食べようー!
ハンガ・ロア村にはレストランが揃っていますよ。
食べたものをアップします。
魚介のセビーチェ
魚介のソースがかかったステーキ(スタミナつきます!)
エンパナーダ
Ricetta Empanadas | Ricetta.it
エンパナーダはパイ生地にお惣菜が包まれた安くて美味しいパンです。
2~300円くらいで手軽に食べれるのでランチにおすすめ。
イースター島ではマグロが取れるため、マグロ料理が安くてとっても美味しかったです。ぜひ食べてきてください!
おすすめホテル
唯一の村、ハンガ・ロアで私たちが泊まったホテルはここ
ここは朝食バイキングが種類が多くてどれも美味しかったです!
ハンガ・ロア中心部から近くてお土産を買いに行ったり、ちょっとスーパーに行くのも便利なロケーションでした。
ここは日本人女性の従業員がいたので(2015年時点)困ったときがあったときも日本語で尋ねることができるので安心です。
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イースター島の絶対に外せない見どころ
イースター島で絶対に外せない見どころを上の画像に赤枠してみました。
◆アフ・トンガリキ
◆ラノララク
◆アナケナ・ビーチ
◆オロンゴ岬
どの場所も魅力がいっぱいなので、ツアーでじっくり説明を聞きながらぜひ歴史を感じ取ってほしい!!
そしてこれだけは絶対に守ってください。
☆モアイ像に触らない
☆モアイ像の台にも登らない
これは歴史的な遺産を守るための大切なルールです!
アフ・トンガリキ
アフ(長さ100mの高台)の上には高さ5mにを超える15体のモアイが立ち並んでいます。
イースター島で一番の見どころです。
モアイ像は海を背にして立っており、その跡地から骨が見つかっていることから偉人のお墓として建てられたのではないかと現地のガイドさんが言っていました。
わたし、ずーっとここに来るのが夢だったの!!!!!!!!!!
モアイ像は想像以上に大きくて迫力があります。
海を背にして山の方面を見渡すモアイの姿・・・
本当に勇ましく壮大です。
見たら感動して涙が出てくるよ~~~
毎日トンガリキに来てはモアイ像を眺めていました。
ラノ・ララク
ラノ・ララクは上の写真の奥にそびえ立つ岩山のことを指します。
モアイ像の顔から胴体の部分はこのラノ・ララクから一枚岩として削られ数十キロも離れた島の各地点に運ばれたのです。
ラノ・ララクにいくと、製作途中で終わってしまったモアイ像たちを見ることができます。
大きいもので20mの未完成モアイもあります。
製作途中のモアイ像、本当に大きい
この一枚岩でできた50トンから90トンにも達するモアイ像を、人々がどのような方法で島の各地点に運んだのか依然として謎のままなのです。
ベストショット!
アナケナ・ビーチ
ここは楽園か??とため息が出てしまう、とっても綺麗なビーチです!
夏季に行かれる方はぜひ水着をもってビーチを楽しんでください!
砂は白いし、海を背にモアイはいるし、馬も散歩していたりします。
こんなビーチ、地球のどこにあるかっ!??
ビーチの横に小さな山があるのですが、火山跡でぽっこり穴が開いてるんですよ!!可愛い♡
アナケナビーチにそびえ立つモアイ アフ・ナウナウ
オロンゴ岬
岬から見える奥の岩場に毎年グンカンドリが卵を産み付けるのですが、その卵をいち早く持ち帰った村民が島のスターになったそうです!
でも海の流れが速くて死人がでることもあったそう・・・。
そしてオロンゴ岬に向かうまでの道のりにラノ・カウという火山跡のある山があるのですが、そちらも素晴らしい眺めの景色を楽しむことができます。
この大きな穴は火山跡で、そこに雨水がたまり湖のようになっています。
そこに草が生え、昆虫や鳥が住みかとして生きているのです。
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おまけ
イースター島には900のモアイ像があると言われますが、そのほとんどは倒れています。
倒れているというか倒されたらしい!
イースター島に住んでいた先住民が1700年とか1800年代にかけて何らかの原因で滅びていったのですが、「モアイが島に呪いをかけているからだ」と立っている像を島民が次々と倒していったそうです。
島民も滅びてしまった今、モアイ像の建造方法や目的・運搬方法などが島独自の「ロンゴロンゴ文字」で記載されている遺跡が見つかっても、その文字を誰も解読できる人はいないそう。
イースター島独自のロンゴロンゴ文字が書いているお土産。
文字が解読できないから、多くは謎に包まれたまま・・・。
先住民も全滅して本当の歴史を知る人はいない。
イースター島にはこんな悲しい歴史があったんですね。
知らなかったよ・・・。
島で見かけた綺麗な花
島のガイドさんによると、モアイ像は長い年月の間外の風や雨に打たれた浸食もあって、だんだん・・・だんだん・・・と風化をしていっているそう。
実際にイースター島に訪れることによって、モアイ像の謎をより深く知ることが出来たし島の歴史ももっと学べることができました。
本当に行ってよかった!!!
頑張って行って本当に良かった
モアイ像、見れて嬉しかった!!!
Te Pito O Te Henua通りの郵便局に行けばパスポートに記念のスタンプを押してもらえます!みなさんぜひ!
さいごは感動的なモアイ像とのサンセットです・・
心が洗われます。
美しい・・・
以上で終わりです
読んでくれてありがとうございました!
☆☆イースター島をより深く知れる本☆☆
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