【海外挙式】結婚式の参列者の服装はこんな感じ!ヨーロッパの教会で結婚式
ヨーロッパの教会での結婚式に参列するならどんな服装がいいんだろう?
日本の結婚式の服装とどう違うのかな?そんなお悩みをお持ちですか?
着てもOKなものNGなものを写真とともにまとめてみました。
これから海外挙式を考えている人の参考にもなれば嬉しいです。
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結婚式の参列者の服装 NGとOK
本場 ヨーロッパの結婚式で使う教会は、結婚式以外の用途でも使用されます。(毎週の礼拝やほかのセレモニーにも使用される)
教会は神聖な場であるということをわきまえ、TPOにあわせた服装をするようにしましょう。
肩を出したドレスはNG
教会では大きな露出はNGです。よって肩が出ているドレスは避けたほうがいいです。もし肩出しのドレスを着る場合は、ストールやカーディガンなどを持って行き式中は着用するようにしましょう!
ヨーロッパの教会は中世の頃に建てられたものが多いため冷暖房設備が整っていないものが多く、夏でも教会の中はひんやりします。羽織りものがあると便利です。
こんなのダメ!なんか羽織ってください
白やベージュのドレスはNG
白やベージュは花嫁のウェディングドレスと色が被ってしまうためNGです。
これは基本的なマナーだよね!!?
オープントゥ シューズはOK
日本ではオープントゥはカジュアルすぎて結婚式の場に相応しくないとされていますが、こちらはそこまで厳しくなくってオープントゥ シューズもOK。
夏場のストッキングはなくてもOK
これは国の気候によるかもしれません。
イギリスやドイツは夏場もひんやりしているから寒さ対策のためにもストッキングしていったほうがいいかもしれません。
イタリア・スペイン・ポルトガルは夏場かなり熱いので、ストッキングはいらないでしょう。わたしはマナーとしてストッキングはいるだろうと思っていて、9月に開かれたイタリア人友人の結婚式にストッキングを履いきました。そこではみんなに「こんなに暑いのになんでひまわりはストッキングを履いているの?」と不思議がられました。
着物を着る場合は、主催者に確認したほうがいいかも
海外の結婚式で、日本の伝統文化である着物を着て参列するともうそれだけで華やかになります。
ただ着物を着て参加したい場合は、招待してくれた花嫁花婿側に「着て行っても大丈夫かな?」と一応確認をとったほうがいいです。
やはり海外で着物を着ると目立つので、「花嫁のわたしより目立つなんて!!」と怒ってしまう人もいるかもしれません。
私の場合は、「着物で来てくれたら嬉しい。」と伝えていて、着付けのできる友達がはるばるローマまで着物持参で参加してくれました。本当にビューティフルだったし、可愛かったし嬉しかった♡いい思い出です。
男性はスーツを着ましょう
男性はスーツを着用しましょう。
海外だと日本では着られないような派手目な色のスーツでも、ヨーロッパの美しい建物とマッチしているのでおかしくないですヨ!
ぜひお洒落スーツを着て参加しましょう。
文化を尊重した服装をしましょう
日本人であればお着物。
イギリス人であればお帽子。
文化を尊重した服装をすれば、新郎新婦や他のゲストにも喜ばれます。
イギリスから来てくれたゲストは素敵な帽子をつけてきてくれました。美しかった・・・。
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ひまわりの家族の服装を公開
わたしの家族・夫の家族の結婚式での服装を公開します
日本の家族
左から姉・父・ひまわり・ルナウド・母・兄
お父さん、お母さん
お母さんは以前に結婚式用の着物を購入していたんだけど、海外だし持っていくの大変だし、着付けができないのでドレスで着てくれました。黒のパンプスとあわせています。
イタリアの家族
左から義母・ひまわり・ロナウド・義父
義母はこの結婚式のために、ドレスを作ってもらったようです。
ヨーロッパのマンマ体型だけど、こういうドレスだとカバーできていいですよね。
左から義理姉の彼氏・義理姉・義理姉の旦那さん・義理姉
2人の義理姉がいるのですが鮮やかな色のジャケット付きのドレスで着てくれました。スタイルがいいからなんでも似合うの。羨ましい。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
日本の結婚式での服装マナーよりもすこし緩いと思います。でも、教会という場所なのでその場に似合った服装をすることが原則です。
またヨーロッパの結婚式の時間は長いです!
日本だと式と披露宴で3時間くらいですが、ヨーロッパだと8時間から丸1日かけてお祝いします。ガーデンウェディングも多いし、後半はダンスパーティーがある結婚式が多いです(老若男女でクラブみたいに踊る)。
絶対に動きやすいドレス・シューズで参加することをおススメします!
読んでくれてありがとうございました。
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